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現代表現研究所HP
絵画や写真というイメージであれ、小説というフィクションであれ、です。
そういう手段を使って、何かを表現するということについて、です。
ぼくは表現の対象となる物体やその物体が持っている意味を考えようとします。
この意味を考える、ということを無視して表現は成立しないと考えています。
この意味というのは、社会通念とか、社会良識とか、この枠組みの中に成立します。
なお、そのうえに、人の心に、驚きを与えられるか、ということが加味される。
驚きはインパクトといってよいと思いますが、直接的なインパクトが与えられるか。

なんだか迷宮入りしそうな気がしていますが、でも、この議論を避けては通れない。
このことを回避して、現代の表現を、語ることはできないと思うところです。
問題回避というより、この問題にすら気がついていないのではないか。
表面技巧の見せかけばかりを組み合わせても、本質は現れない。
本質なんてないのが現代だ、なんてうそぶいても、本質ではないんです。
近代を超える新しい時代の表現を、思考しようとするわけです。
現代表現研究所での研究は、これをイメージしようとの試みだと思います。
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