淡水の小説

生に関わる領域をフィクション、小説で綴ります。

愛の夢-40-

-40-
 肘掛椅子に座って、括られた手首は頭の後ろ、膝が持ち上げられて広げた格好の可奈。その前には裸になった啓介が立っている。自分の勃起するモノを可奈に見せたあと、しゃがむ格好で、その頭を可奈の広げた股に当てる。当てて、可奈の股の唇をひろげ、こすり、下部の空洞に挿しこむ。
「あっ、あっ、ひやぁ、ああっ」
可奈が、その感触に声を洩らす。啓介は、そのまま、勃起するモノを可奈の空洞に挿し込んでいく。挿し込んで、可奈と向き合い、可奈の前に座り込む。啓介の腰の勃起モノが、可奈の股の空洞にぶっすりと挿し込まれたままだ。
「ああん、いやぁああん、だめよ、あああん」
挿し込まれたまま、啓介が胸をひろげ、乳房を弄っていく。半裸の可奈は、感じる処が露出されたままだから、男の啓介に刺激され、その感触がからだのなかに注がれる。
「おおおおっ、可奈ちゃん、いいよぉ、いい気持だよぉ」
啓介は、椅子の座部で可奈の股と密着させたまま、可奈に聞こえるように、声をかける。可奈は、手も足も動かせないように拘束されているから、啓介に為されるがままだ。啓介が腰を引くと、可奈の空洞から男の勃起モノが引き抜かれてくる。引き抜いた男の勃起モノを、腰ごと前へ動かし可奈の空洞へ、ぶすぶすと挿し込む。
「ああん、いやぁああん、ひぃいい、ひぃいいい」
「いいね、可奈ちゃん、いいよ、可奈ちゃん、おれ、もう、出そうだよぉ」
ぶすぶす、ぶすぶす、啓介が挿入スピードを加速させ、途中でストップ。引き抜きスキンを装着し、ふたたび挿していく啓介だ。六畳の洋室、肘掛椅子に太腿をひろげ、膝を持ち上げられた格好で、男の啓介から辱めを受けているのだ。
「ひやっ、ひやっ、ひやったらぁ」
「おおっ、おおっ、でる、でる、でるう、うううっ」
「あっ、あっ、ああっ」
啓介が挿し込んだ勃起モノが可奈の奥の方で痙攣し、それに乗じて可奈が呻くのだ。ワインを飲んだ酔いだけではない意識の朦朧は、からだを柔らかく、絞りあげる。可奈は、啓介のモノで、軽くアクメを迎えてしまう。終えた啓介が、可奈の足をひろげ括った晒を解き、手首の紐を解いてやる。ブラウスのボタンが外され、ブラジャーが外された上半身。スカートはめくりあげられ、腰から臀部、太腿が丸出しのまま、ぐったりだ。啓介が立ち去り、しばらくすると大村隆が部屋に入ってきた。隆は、志保と絡んできたばかりだ。志保との余韻を残したまま、可奈と絡むというのだ。
「裸になれよ、可奈、素っ裸にしてやるよ」
大村隆は全裸だ。可奈が肘掛椅子から立ち上がらされ、全裸にされていく。乱れたブラウスとブラジャー、スカートを取られた可奈。立ったままで隆に抱かれたのだ。

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愛の夢-39-

-39-
 六甲の山麓にある大村隆が使っている別荘へ、大学三年生の女子、大川志保と久保可奈が、大学四年生の大村隆、小椋啓介、奈倉明夫の三人組に誘われてやってきた。屋外でのバーベキューがおわり、リビングルームで男女五人が戯れたあと、志保は隆とペアになり、可奈は啓介とペアになり、二階の洋間へと連れて行かれた。ワインお飲んで酔っている志保は隆とセックスしたあと明夫にセックスされてしまった。可奈は只今啓介とセックスの最中だ。
「可奈ちゃん、素敵だね、可愛いんだ、オレ、惚れてるんだよ」
肘掛椅子に座って、股がひろげられた可奈のまえで、腰かけに座った啓介が言う。可奈は酔っているが意識はかなりしっかりしている。ただ、からだが思うようには動かせないのだ。
「いやよ、いやいや、こんなの、いやよぉ」
括られた手首で頭を抱える格好。ブラウスのボタンが外されブラジャーのホックが外され、胸が露出させられてしまった可奈。それのショーツは脱がされ、スカートは腰までめくりあげられ、留められているのだ。背凭れの後ろから前にまわされた六尺晒で左右の膝をひろげられ、持ち上げられて脇腹の横だ。股を丸出しにされてしまった可奈。
「うっ、ふふん、オレ、可奈ちゃんに、こんなこと、したいと憧れてたんだ」
「なによぉ、こんなことぉ、わたし、こんな格好、いやだよぉ」
正面に座った啓介の顔が、ひろげてしまった股の前にある。啓介の目線が、目の前、可奈のそこに向けられている。恥ずかしい、身動きできないようにされてしまって、弄られだす。恥ずかしさと無念さに、泣いてしまいそうになる可奈だ。啓介が、手を股に当ててくる。手入れなんてしていないから、恥丘の黒毛から股もかけてもちょろちょろ生える毛に、啓介は、ゾクゾク感にからだの内部が濡れてくる。
「ああん、いやん、いやよぉ、ああん、だめ、だめだってばぁ」
啓介が顔を可奈の股にペタンとくっつけてしまう。唇を股の唇に当ててくる。ぺったり当ててきて、顔を横に揺する啓介だ。慎吾にはさせたことがある行為だが、こんなに広げたままではない。可奈は、啓介の顔を退けようにも退けられないのだ。
「ああん、可奈ちゃん、オレ、もう、だめだよ、オレっ」
立ち上がり、ブリーフを脱ぐと全裸だ。可奈が見ていることを知っていて、全裸を見せる。立った姿勢で腰の黒毛から真横に肉棒が突き出ている。可奈に見せるのだ。
「見て、見て、可奈ちゃん、オレのからだ、見てくれよぉ」
啓介が腰を前へ突き出してくる。可奈の目の前30㎝にまで迫る啓介の腰からのモノだ。六畳の洋間。天井からのスポットライトで肘掛椅子の下だけが明るい。横からのライトはつけられていない。壁際のテーブルには淫らな道具が並べられている。啓介は、見せた腰からの勃起ブツを、しゃがむ格好で、可奈の股間へ近づける。男と女のセレモニーが始められるのだ。

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愛の夢-38-

-38-
 久保可奈は小椋啓介に連れられ、志保とは別の部屋に連れ込まれた。ビールとワインを飲んで、ふらふらになった可奈。いつもは酔わない量なのに、頭が朦朧とする感じで、意識が無くなってきたり醒めてきたり、からだが軽いんです。部屋は六畳の洋間で壁のドアを開けるとツインルームになる。
「ほうら、可奈ちゃん、脱いでしまおう、邪魔だから、ねっ」
啓介に促され、可奈はふらつく足で立ったまま、ブルーのセーターを脱ぎ、ブラウスのボタンを外す。スカートは脱がずに黒のパンティストッキングを膝まで降ろしたところで、ふらふらと肘掛椅子に座りこんでしまう。啓介は、黒トランクスだけの格好になり、可奈の前にしゃがみこむ。
「いいねぇ、可奈ちゃん、柔らかいじゃん、太腿、ぽっちゃりだねぇ」
啓介がストッキングを脱いだ太腿の内側に、手の平をぺたんと置いてしまう。可奈は、背凭れに背中をつけて、手はだらりと腰の横に降ろしている格好だ。
「脱がしてあげるから、ねっ、可奈ちゃん、可愛がってあげようね」
この六畳の洋間にはベッドがなくて長椅子のソファーがベッドの代わりといえば代わりだ。四隅はステンレスのポール状になっている。壁際のテーブルには、女の子が男の子に弄ばれて喜ばされる道具が並べられていて、スキンの箱が置かれている。可奈は、そんなものが置かれた部屋だとは知らないままに、肘掛椅子に座っている。前に膝まづいた啓介が、ストッキングが降ろして足首から抜いてしまい、少し可奈のからだを持ち上げ、腰の後ろに手をまわし、ショーツを脱がしにかかる。
「ああん、なにするん、いやん、いやよ、ああん」
気がついたかと思った啓介がギクッとするが、可奈は、夢の中にいる感じで、からだが起きていない。軽めの睡眠剤が効いている。ショーツを脱がしてしまって、ボタンを外したブラウスの肩を脱がして、ブラジャーのホックを外し、めくりあげ、乳房を露出させる。
「どうしたの、ああ、啓介、どうしたのよぉ」
半裸にされた可奈は、様子がおかしいと意識を戻してくるが、抵抗はしない。なされるがままに、からだが硬くなってくる。スカートを腰にまでめくり上げられると、膝から太腿の全てと短い黒毛の茂みが露出だ。六畳の洋間でスポットライトが上から可奈の半裸を照らし出す。撮影用のスタンド電灯はまだ点けられてはいない。
「可奈ちゃん、白い肌だね、おっぱい、かわいいなぁ」
目の前に大学三年生の女子、久保可奈が、ほぼ裸で椅子に座っている。四年生の小椋啓介は、生唾を呑み込み、小柄だがボリュームのあるムチムチ肌を弄りはじめる。その前の作業だ。可奈を椅子に固定してしまう。
「ああん、だめ、だめ、ああん、いやよ、いやいや」
啓介が可奈の足首を持ち、座部のとっかかりに踵を置かせるのだ。右と左の足裏から踵を乗せさせ、ひろげてやる。手首を合わせて括り、頭の後ろにまわさせてしまう。背凭れの後ろから六尺の晒が前にまわされ、両膝の内側から外側にまわされ、背凭れの後ろへ戻され、括られてしまう。可奈は、足を開かれ、膝が持ち上がり、降ろせなくなってしまって、開脚だ。啓介が可奈の前に戻って、風呂場で使う檜の椅子に座る。可奈の半裸のからだが、啓介の正面にある。手が届くところにあるのだ。

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愛の夢-37-

-37-
 肌に触れられた手が冷たく感じて、志保はハッと目を開いた。毛布が除けられ、奈倉明夫の手がお腹のお臍の下を撫ぜている。志保は、その気配に気づいたが言葉が出せない。上半身裸の明夫が、顔を覗き込んでいる。
「志保、おれの番だよ、楽しませてくれよな」
手を腹に置かれて、顔を近づけられた志保は、手に握った毛布を首元までひきあげ、身をこごめる。恐怖はなかった。何が起こっているのか。全裸の自分を、男が見ている。恥ずかしい。羞恥心がわき起こる。言葉が出ない。
「あたたかいな、志保の肌、スベスベじゃん、白いな」
明夫の顔の向こうに木の壁があり、奇妙なものがぶら下げられているのが分かって、志保はその道具の使い道がわからない。
「はぁあ、ああん、だめよ、こそばいから、だめよ、だめえ」
明夫が乳房を弄ってきて、もう手の冷たさは感じないが、擽られる感じで、鳥肌が立つくらいだ。
「いいんだよなぁ、あこがれの志保、やらしてもらうぜ」
奈倉明夫はスポーツマンのような筋肉質だ。志保のなよなよしい肌とは正反対の硬質な肌だ。志保が被っている毛布を退けた明夫が、ベッドに上がってくる。スポット照明で明るいベッドのまわりは暗い。壁にかけられている道具は、女が男によろこばされる道具だ。
「ああん、だめ、だめ、いや、いや、ああん」
志保が、明夫にされることを嫌がっても、からだがついていかなくて、抱かれてしまう。ワインを飲んだから酔っただけではなくて、睡眠剤のようなものを飲まされているのかもしれない。
「ほうら、足を、開いて、膝を立てて、そうだよ、この格好だ、いいな」
「いやぁあ、ああん、だめです、ああん、いやん、いや、いや」
仰向いて太腿をひろげさせられて、膝を立たせられて、手はバンザイの格好にされた志保。太腿の間に明夫が入ってきて、手を伸ばしてきて、乳房を包んでしまわれる志保だ。明夫は慣れているらしく、両手を使って、志保の双方の乳房を外側から寄せてきて、乳首を起たせ、親指の腹で弾いてくる。このこととほぼ同時に、志保の股の真ん中へ、男のモノの先が当てられる。
「いいなぁ、志保、おれ、ゾックゾックしてくるぜ、いいよなぁ」
乳房に置いていた手を外した明夫は、志保がひろげて立てた膝に、内側から腕をいれ、担ぐようにして、勃起させた男のモノを、腰ごと当てている。
「ひやぁあ、ああん、ひやぁああん」
明夫の勃起ブツが志保のなかに挿入されてきた。明夫の腕にのせられた膝は、脇腹の横にひろげられ、男のモノがぶっすりと挿し込まれた。どうしたわけか違和感がない志保だ。挿し込まれたまま、明夫が乳房を舐めてくる。乳首を吸われてしまう志保。
「ああん、いやぁああん、ひやぁああん」
「いいだろ、ほら、志保、いいだろ、気持ちいいんだろ」
乳首を吸っていた明夫が、顔をあげ、興奮した面持ちで志保にいう。志保は、仰向いて、股を開かれ、男のモノを挿入されているところだ。
「ああん、あん、ああん、ふうううっ、うう、ううっ」
からだのなかが火照ってくる。ぶよぶよした快感が、ぐぐっと盛りあがってくる。志保は、涙を流しながらも、明夫の行為に無抵抗だ。明夫が、ぶすぶす、からだから離れて避妊具を装着、そうしてふたたび、志保に抱きついてきて、男のモノで志保をよろこばせる。明夫の腰の動きが速くなり、呻くような声を洩らす男の声。ぐっと我慢する呻きを志保がはっきりと聞いてしまう。志保は、明夫の激しい動きに、からだを反り返らせて呻いてしまう。
「おおおっ、ううううっ、おおっ、うっ、うっ、ううっ」
志保はからだの奥に、痙攣する衝撃をうけとめ、からだが崩れていく感じを味わった。明夫が終わり、志保も終わった。これでセレモニーが終わったわけではなく、まだ三人目の男子、小椋啓介が、志保を求めにくるのだ。

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愛の夢-36-

-36-
 暖かい部屋だ。全裸でいても寒さは感じない。意識が朦朧とするなか、志保はセミダブルのベッドに仰向いて寝ている。股のところがむず痒い感じがする。連れ込まれた部屋は二階の一室だと分かっている志保。ワインを飲んでからだが浮いている感じで、意識が定かでないから、感情も平坦だ。男の大村隆。全裸の大村の、腰からのモノを見てしまう志保。男のモノを見ている。そのモノが自分に中に密着されるんだと感じる。
「はぁあ、ああっ、だめよ、ああっ、こんなの、だめだよぉ」
心のなかで呟く志保だけど、声にはなっていなくて、息する音に呻きの音が混じって洩れるだけだ。大村が仰向いた志保にかぶさる。志保の膝を立てさせ、膝を広げてやり、足を広げさせた間に腰を落としこむ。仰向いたまま抱かれる裸の志保。
「いただくぜ、志保ちゃん、まえから、欲しかったんだぜ」
「ああっ、ううっ、あん、あん、ああん」
かぶさってきた大村の重みをからだに感じる志保。唇を合わせられ、乳房を弄られている志保。からだを弄られているのがわかる。下腹部がむずむず、男のモノが挿入されてきたんだ、と思うが、明確な意識にならない志保だ。
「いいよ、いいからだしてるよ、いいよ、志保ちゃん」
「はぁああ、だめよ、いやん、だめったらぁ、いやん、いや、いや」
大村が囁いてくる。わかる。いまされていることがわかる。大村隆とセックスしている。大村が男のモノを自分になかに挿しいれてきているのがわかる。志保は、拒否しているわけではないから、無理な抵抗はしない。むしろなされるがままだ。
「ううっ、ああっ、ふぅうううっ、うう、うう、うぐううっ」
「ふうううう、ふうううう、ふうううう」
「はぁああ、ああん、だめ、ああ、いや、ああ、ああん」
「おおっ、ええわぁ、おおっ、おお、おお、おおっ」
ぐいぐい、志保はからだに重みを感じながら、軽やかに空を飛んでいる魔法にかけられた感覚だ。からだのなかがひろげられ、収縮していく感じだ。拡大と収縮がふわふわのなかで柔らかく続いている。大村が、射精しはじめるが、志保にはその痙攣に、からだが収縮して拡大するのに翻弄される。
「はぁああ、ああ、ああ、ああっ」
大村の激しい動きが止まり志保は息を大きく吸い込んだ。そうして大きく息を吐いた。なにげなく涙があふれてきた。大村がベッドから降りて部屋を出ていくのがわかる。志保はそのままベッドに仰向いたまま、毛布をかぶった。すぐのようにも思う。奈倉明夫が志保がいる部屋に入ってきた。

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